楽器演奏の上達は、聴きまくること!
こんにちは。
今日は、楽器演奏についていつも思っていることをを書きたいとおもいます。
演奏の上達というのは、なんなのか?
自慢ではありませんが、ぼくは、ピアノを2才から習っていて、それなりにピアノ弾けます。
また、ギターとベースについても、独学で演奏ができるようになりました。
楽器演奏については、上手くなる時嫌いになる時といろいろ経験をしてきました。
嫌いになる時は、決まって、譜面をなぞって弾きはじめる時です。譜面アプローチ、つまり。昔よくピアノの先生にさせられてたあの地獄の時間で演奏すると、まあ、間違いなく嫌いになります。うまく弾けませんし、表現もできません。
譜面をみて頭に音楽が流れるツワモノでありませんので、このアプローチは一切しなくなりました。
代わりに、課題曲については、聴くことをしました。聴いて好きになってから弾くというようなアプローチに変えました。少なくとも弾きたい曲については聴いて好きにならないとぼくはダメでした。
好きにならなければ、弾かないし、セッションすらことわる。無理に弾くと嫌いになるし。
つまり
1.聴きまくる
2.好きになる
この2つがないと、表現がうまくできませんでした。
聴きまくっていても、好きになれない曲は、演奏はできても、表現が微妙になりました。
でも、聴きまくっていると、だいたい好きになれるので、やはり聴きまくるということが大切なのではないかとおもいます。
いきなり弾かないし譜面からアプローチしない。聴きまくって全体像が見えてきてから譜面をみて演奏をする。
譜面はあくまでも、確認のためにみるもの。
演奏をする時間よりも、聴く時間のほうが全然長くなりますね。
演奏しないとうまくならないといって自己練習にものすごい時間かける人いるとおもいますけど、遠回りしてると思います。
自己練習しまくる時間よりも、聴いて想像を膨らませる時間に割くのが上達の近道だと思っています。
聴いてれば演奏しなくてもある程度弾けるようになる、それがロックミュージシャンなのではないでしょうか。
そんな感じで、演奏の上達は、演奏時間ではなくて、聴いてる時間だとおもうこの頃でした。
0コメント